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Vol.12 - 2
2004/12/01発行

富山のぞみ  『楽しかった9期生同期会』 

          循環系総合内科学講座(第三内科)富山のぞみ(9期生)
去った平成16年7月17日土曜日に、浦添市の沖縄ハイツで琉球大学医学部医学科9期生の同期会がありました。短い期間でしたが、島袋忠雄・史夫妻が発起人となって準備してくださいました。同期の参加者は20名弱と少なめでしたが、遠方からは森本順子さんと鬼塚幸治君(かわいい彼女と一緒に)が駆けつけてくれ、また、島袋忠雄・史夫妻、比嘉猛・修江夫妻、徳田君が家族で参加してくれ、大変賑やかな会となりました。
 医者になって早9年が経過し、久しぶりに集った面々には、学生時代のなつかしい面影の中に、どことなく自信と風格がただよっていました。また、国試の1ヶ月前に生まれた島袋夫妻の長女悠ちゃんが小学3年生に成長しており、月日の経つ早さを実感させられました。大学時代、決してまじめだったとは言えない鬼塚君が外科医として頑張っていたり、森本さんが離島の病院で透析室の立ち上げに携さわっていたり、徳田君が心療内科のクリニックに就職したりと、みんな、各方面で活躍しているようでした。また、伊良波裕子さん(旧姓瑞慶覧)、福地万里さん(旧姓前田)、比嘉修江さん(旧姓前田)、米須麻美さん(旧姓真喜志)は子育てに奮闘しているとのことでした。充実した日々を送っている皆の姿は大変励みになり、また、何かあれば互いに助け合い相談し合えるという心強さを感じました。なんといっても、6年間の学生時代を共に過ごした同期の仲間は、ありのままの自分で付き合える特別な存在でしょう。会は、会場を走り回ったり、大声でカラオケを歌う子供達の存在を気にもとめず、お酒を飲み交わしながらお互いの近況を報告しあったり、仕事の相談をし合ったり、ママさん同士子育ての情報交換をしたりと、楽しい時間はあっという間に過ぎ、名残を惜しむようにそれぞれが家路につきました。
今度は、5年後にでも集まれたらいいですね(誰か企画してください)。今回、残念ながら参加できなかった皆さん、次回お会いできるのを楽しみにしています。幹事をしてくれた島袋夫妻、大変ご苦労様でした。では、またいつか会える日を楽しみにしています。
 
楽しかった9期生同期会