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Vol.14 - 2
2006/12/15発行

 いざ!国家試験へ 

岩間秀幸(6年次)
 

 11月6日、総合試験Uを終え、2ヶ月間に及んだ卒業試験が終了しました。
1週間で5科目(=毎日テスト)という日程は、精神的にも体力的にも試されるものでした。しかしその日々はまさに6年間の集大成で、苦しくなったときには共に歩んできた友とお互いに励ましあいながら、大学生活での努力や苦労を噛み締めて、一つ一つの試験を受けることができました。本当にこの学年で学ぶことができて良かったと感じました。
 いよいよ6年次としての日程は残すところ国家試験と卒業式のみです。今、6年次は2月の決戦の3日間に向けて、図書館や自宅で勉強に挑戦しています。
 国家試験の合格率が大学の評価につながる時代−。4、5年生で組織する国家試験対策委員の活躍もあり、20期生の先輩方は合格率大幅UPの結果を残してくださいました。訳あって少数精鋭の21期生は、一人一人の抱える%が去年より高くなっていますが、数%UPなどという小さな目標ではなく、大切な仲間が一人も欠けることなく、全員合格を目指して、後輩の道を拓いていきたいと思います!
 マッチングの結果から、21期生は半数が県外へと旅立つことが決まっています。残されたこの4ヶ月間を最高の成長の思い出とできるよう、声をかけ合って励まし合って笑顔で大学生活の総仕上げをしていきます。
 末筆になりましたが、僕たちの国試のために、大切な時間を割いてサポートしてくれている国家試験対策委員を始めとする後輩のみなさん、いつも本当にありがとう。みなさんの思いに応えるべく、結果を残す先輩の背中に期待しててください。
 さぁ、6年次のみなさん!最後の一歩まで断じて退かないで、国試大勝利していきましょう!!